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ローカル変数での連続状態情報の格納

連続状態を計算するには、その時間導関数を判定しなければなりません。この情報は、連続時間で更新されるローカル変数を使用して表すことができます。連続時間シミュレーションは、Simulink® モデルの Stateflow® チャートでのみサポートされます。詳細については、Stateflow の連続時間モデルを参照してください。

連続時間変数の定義

  1. 連続時間シミュレーション用の Stateflow チャートの設定の説明に従って、チャートを連続時間で更新するように設定します。

  2. Stateflow データの追加の説明に従って、データ オブジェクトをチャートに追加します。

  3. データ オブジェクトの [スコープ] プロパティを [ローカル] に設定します。

  4. データ オブジェクトの [更新方法] プロパティを [連続] に設定します。

Stateflow チャートでは、連続時間変数の型は常に double です。

暗黙的な時間導関数の計算

連続時間変数ごとに、Stateflow はその時間導関数を表す変数を暗黙的に作成します。チャートは、時間導関数の変数を variable_name_dot として表します。たとえば、data_dot は、連続変数 data の時間導関数を表します。ステートの during アクションでは、時間導関数の変数への書き込みが可能です。時間導関数の変数は、[シンボル] ペインやモデル エクスプローラーでは表示されません。

メモ

連続時間シミュレーション用に設定されたチャートでは、接尾辞 _dot をもつ変数を明示的に定義しないでください。

Simulink モデルへの連続状態の提示

Stateflow チャートでは、入力や出力ではなく、ローカル変数を使用して連続状態を表します。連続状態を Simulink モデルに提示するには、ステートの during アクションで明示的にローカル変数を Stateflow 出力に代入しなければなりません。

連続時間変数のガイドライン

  • 連続時間変数のスコープは、[ローカル] または [出力] に設定できます。

  • 連続時間変数は、Stateflow 階層でチャート レベル以下に定義します。

  • チャートの連続状態を提示するには、ローカルの連続時間変数を Stateflow 出力に代入します。

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