同時実行用のプログラムによるインターフェイス
以下の関数を使用して同時実行用にモデルを構成します。
目的 | 次のように使用します。 |
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同時実行用にコンフィギュレーションを作成および変換する。 | Simulink.architecture.config |
トリガーをソフトウェア ノードに追加するか、タスクをトリガーに追加する。 | Simulink.architecture.add |
トリガーまたはタスクを削除する。 | |
指定されたパラメーター値をもつオブジェクトを検索する。 | |
ターゲット アーキテクチャのコンフィギュレーション パラメーターを取得する。 | |
アーキテクチャをインポートおよび選択する。 | |
同時実行用に構成されたモデルのプロファイル レポートを生成する。 | |
カスタム ターゲット アーキテクチャを追加する。 | |
同時実行オブジェクト (タスク、トリガー、ハードウェア ノードなど) のプロパティを設定する。 | |
同時実行データ転送を設定する。 |
タスクへのブロックのマッピング
ブロックをタスクにマッピングするには、関数 set_param
を使用します。
ブロックを 1 つのタスクにマッピングするには、次のように入力します。
set_param(block,'TargetArchitectureMapping',[bdroot 'CPU/PeriodicTrigger1/Task1']);
ブロックを複数のタスクにマッピングするには、次のように入力します。
set_param(block,'TargetArchitectureMapping',... {[bdroot 'CPU/PeriodicTrigger1/Task1'];... [bdroot 'CPU/PeriodicTrigger1/Task2']});
ブロックの現在のマッピングを取得するには、次のように入力します。
get_param(block,'TargetArchitectureMapping');