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ルックアップ テーブルの構造

次の図は、2 次元ルックアップ テーブルの構造を示しています。ブレークポイント ベクトルおよびテーブル データと呼ばれる配列によってルックアップ テーブルが構成されます。

"ブレークポイント" とは、ブレークポイント ベクトルの 1 つの要素です。ブレークポイントは、テーブル データの対応する出力値がマッピングされる特定の入力値を表します。各ブレークポイントは、ルックアップ テーブルの特定次元の入力値のインデックスです。テーブル データの配列は、ブレークポイント値で評価した関数のサンプル値表現となります。ルックアップ テーブル ブロックは、ブレークポイントを使用して、テーブルの入力値を返される出力値に関連付けます。

"ブレークポイント ベクトル" とは、ルックアップ テーブルの特定の次元にインデックスを付ける入力値で構成されます。ルックアップ テーブルは、ブレークポイント ベクトルを使用して、返される出力値に入力値を関連付けます。

"テーブル データ" とは、ルックアップ テーブルのブレークポイント値で評価された関数をサンプル表現する配列です。ルックアップ テーブルはブレークポイントを使用してテーブル データにインデックスを付け、最終的に出力値を返します。

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