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String Compare

2 つの入力 string を比較

  • String Compare block

ライブラリ:
Simulink / String

説明

String Compare は 2 つの string を比較します。2 つの string が同一であるかどうかを確認するには、このブロックを使用します。一致が大文字と小文字を区別するかどうかや、比較する文字列の量を指定できます。

端子

入力

すべて展開する

比較する 1 番目の string。スカラーとして指定します。

データ型: string

比較する 2 番目の string。スカラーとして指定します。

データ型: string

出力

すべて展開する

true または false の結果。スカラーとして指定します。

  • 1 — 一致する。

  • 0 — 一致しない。

データ型: Boolean

パラメーター

すべて展開する

文字列比較での大文字と小文字の区別:

オン

文字列の比較時に文字列の大文字と小文字を考慮します。

オフ

文字列の比較時に文字列の大文字と小文字を考慮しません。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: CaseSensitive
型: 文字ベクトル
値: 'on' | 'off'
既定の設定: 'on'

比較する文字列の量:

  • string 全体 — 両方の string 全体を比較します。

  • 最初の N 文字 — 両方の string の最初の N 文字を比較します。

依存関係

このパラメーターを [最初の N 文字] に設定すると、[文字数] パラメーターが有効になります。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: CompareOption
型: 文字ベクトル
値: 'Entire string' | 'First N characters'
既定の設定: 'Entire string'

比較する文字数

依存関係

このパラメーターは、[オプションの比較] パラメーターが [最初の N 文字] に設定されているときに有効になります。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: CompareOption
型: 文字ベクトル
値: スカラー
既定の設定: '1'

ブロックの特性

データ型

Boolean | string

直達

はい

多次元信号

いいえ

可変サイズの信号

いいえ

ゼロクロッシング検出

いいえ

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2018a で導入