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Simulink.BlockDiagram.saveActiveConfigSet

モデルのアクティブなコンフィギュレーション セットを保存

説明

Simulink.BlockDiagram.saveActiveConfigSet(model, file) はモデルのアクティブなコンフィギュレーション セットを .m ファイルまたは MAT ファイルに保存します。

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sldemo_fuelsys モデルからコンフィギュレーション セットを ConfigSet オブジェクトとしてファイル my_config_set.mat に保存します。

フォールトトレラント燃料制御システムのモデル化のモデル例 sldemo_fuelsys を開きます。

openExample('simulink_automotive/ModelingAFaultTolerantFuelControlSystemExample')
sldemo_fuelsys

アクティブなコンフィギュレーション セットを保存します。

Simulink.BlockDiagram.saveActiveConfigSet('sldemo_fuelsys','my_config_set.mat')

入力引数

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保存するコンフィギュレーション セットを使用するモデルの名前またはハンドル。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: 'my_model'

コンフィギュレーション セットを保存するファイルの名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。.m 拡張子を指定すると、コンフィギュレーション セット オブジェクトを作成する関数がファイルに含まれます。.mat 拡張子を指定すると、コンフィギュレーション セット オブジェクトがファイルに含まれます。ファイル拡張子を指定しない場合、アクティブなコンフィギュレーション セットが .m 拡張子でファイルに保存されます。filename をモデル名と同じにしないでください。そうでないと、ファイルの読み込み時にコンフィギュレーション セット オブジェクトを含むファイルを判別できません。

メモ

アクティブなコンフィギュレーション セットを保存するときに .mat 拡張子を指定すると、すべてのパラメーターが保持されます。.m 拡張子を指定すると、.m ファイルには非表示または無効化されたパラメーターは含まれません。

例: 'configset.m'

バージョン履歴

R2010b で導入