このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。
DocBlock
モデルを記述するテキストを作成して、モデルと共にテキストを保存
ライブラリ:
Simulink /
Model-Wide Utilities
HDL Coder /
Model-Wide Utilities
説明
DocBlock によって、モデルを記述するテキストの作成と編集ができ、そのテキストをモデルと共に保存することができます。このブロックのインスタンスをダブルクリックすると、このブロックに関連付けられたテキストを含む一時ファイルが作成されて、テキスト エディターにファイルが開きます。エディターを使用してテキストを変更し、保存します。Simulink® では、保存されたファイルの内容をモデル ファイルに格納します。
DocBlock は、HTML、Rich Text Format (RTF)、ASCII テキスト ドキュメント タイプをサポートします。これらのドキュメント タイプの既定のエディターは、以下のとおりです。
HTML - Microsoft® Word (利用可能な場合)。そうでない場合、DocBlock は [基本設定] ダイアログ ボックスの [エディター/デバッガー] ペインで指定したエディターを利用して HTML ドキュメントを開きます。
RTF - Microsoft Word (利用可能な場合)。そうでない場合、DocBlock は [基本設定] ダイアログ ボックスの [エディター/デバッガー] ペインで指定したエディターを利用して RTF ドキュメントを開きます。
テキスト - DocBlock は [基本設定] ダイアログ ボックスの [エディター/デバッガー] ペインで指定したエディターを使用してテキスト ドキュメントを開きます。
既定のエディターを変更する場合は、docblock
コマンドを使用します。
ヒント
DocBlock のブロック パラメーターを編集するには、ブロック アイコンを右クリックし、[マスク]、[マスク パラメーター] を選択します。
パラメーター
ブロックの特性
データ型 | |
直達 |
|
多次元信号 |
|
可変サイズの信号 |
|
ゼロクロッシング検出 |
|
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入