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clear

シミュレーション デバッグ セッションでブレークポイントをクリア

説明

clear は、現在のメソッドからブレークポイントをクリアします。

メモ

この関数は、関数 sldebug を使用するか関数 sim で名前と値の引数 'debug' を使用してプログラムで開始されたシミュレーション デバッグ セッションに対してのみサポートされます。

clear m:mid は、メソッド ID mid で指定されたメソッドからブレークポイントをクリアします。

clear brID は、ブレークポイント ID brID をもつブレークポイントをクリアします。

clear blk は、ブロック blk からすべてのブレークポイントをクリアします。

入力引数

すべて折りたたむ

ブレークポイントの削除元となるメソッド。メソッド ID として指定します。

削除するブレークポイントのブレークポイント ID。ブレークポイント ID として指定します。

すべてのブレークポイントの削除元となるブロック。次のオプションのいずれかを使用して指定します。

  • (t)s:b — ブロック ID (t はブロックが実行されるタスクのインデックス、s はブロックを含むシステムのインデックス、b はシステム内のブロックのインデックス)

  • gcb — 現在のブロック

バージョン履歴

R2006a より前に導入