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正確なゼロクロッシング検出

この例では、Simulink® でのゼロクロッシングが機能する方法を示します。このモデルでは、3 つのシフトした正弦波が Absolute Value ブロックと Saturation ブロックに与えられます。ちょうど t = 5 で、Switch ブロックの出力は Absolute Value ブロックから Saturation ブロックに変わります。Simulink では、Switch ブロックの出力が変わる厳密なタイミングがゼロクロッシングによって自動的に検出され、ソルバーは、イベントが起こる厳密な時間に進みます。このことは、スコープで出力を調べるとわかります。