Java メモリの使用法
MATLAB® Report Generator™ は、Java ヒープ メモリを使用して PDF ドキュメントを生成します。MATLAB によって割り当てられる既定の Java ヒープ サイズは、大きな PDF ドキュメントを変換するのに十分でない可能性があります。レポートの変換時に Java ヒープ メモリが不足した場合に生じるエラーは次のとおりです。
Document conversion failed. Java exception occurred: java.lang.OutOfMemoryError
PDF ドキュメントを生成するには、Java ヒープ領域を最大量に増やします。
MATLAB ツール バーで [基本設定] をクリックします。
[一般] を展開します。
[MATLAB 一般 Java ヒープ メモリ基本設定] パネルを開くには、[Java ヒープ メモリ] をクリックします。
スライダーを右端まで移動させて、Java ヒープ サイズを最大値に設定します。
新しい Java ヒープ サイズを有効にするには、MATLAB を再起動します。