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Array-Based Table
方形配列からテーブルへの変換およびレポートへの挿入
説明
このコンポーネントは、四角形の cell 配列をテーブルに変換し、そのテーブルをレポートに挿入します。
テーブル内容
ワークスペース変数名: テーブルの構築に使用するワークスペース変数名を指定します。
大きなセルをシンプルな記述に統合する: 大きなセルを 1 つの記述に統合します。
書式オプション
テーブルのタイトル: テーブルのタイトルを指定します。
セルの整列:
左
中央
右
両端揃え
列幅: m 個の要素をもつベクトルを入力します。ここで、m はテーブル内の列の数と同じです。列のサイズは相対的であり、ページ幅に対して正規化されます。たとえば、2 行 3 列の cell 配列があり、[列幅] フィールドに次のように入力するとします。
この cell 配列のレポート出力形式は、2 番目の列が最初の列幅の 2 倍、3 番目の列が最初の列幅の 3 倍になります。ベクトルがテーブル内の列数より大きい場合、ベクトルは要素数が列数と等しくなるように切り捨てられます。m がテーブルの列数より小さい場合、ベクトルは要素数が列数と等しくなるように[1 2 3]
1
でパディングされます。このフィールドを使用する場合は、各列の幅を指定することを推奨します。未指定の幅はすべて、既定で 1 に設定されます。MATLAB® は、未指定の列幅が既定で 1 に設定される場合に警告を表示します。
テーブルのグリッドライン: テーブル内にフィールド間の境界線を作成するグリッド ラインを表示します。
テーブルをページ幅に合わせる (HTML のみ): 表示されるページの幅になるようにテーブルの幅を設定します。
ヘッダー/フッター オプション
行をヘッダー行またはフッター行として指定すると、行のコンテンツが太字で表示されます。
ヘッダーの行数: ヘッダー行の数を指定します。
フッターのリスト:
フッターなし
: レポートにフッターを指定しません。最後の N 行をフッターにする
: ヘッダーとは異なるフッターを選択できるようにします。
例
MATLAB ワークスペース内の次の cell 配列を考えます。
{'foo','bar';[3],[5]}
レポート内でそのセル テーブルは次のように表示されます。
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テーブルにヘッダーやフッターおよびタイトルがないことに注意してください。
レポートへの挿入
あり。テーブル。
クラス
rptgen.cfr_table