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combvec

ベクトルのすべての組み合わせの作成

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構文

A = combvec(A1,A2,...)

説明

例

A = combvec(A1,A2,...) は、任意の数の入力 A を取り (ここで、各入力 Ai は Ni 個の列をもちます)、(N1*N2*...) 個の列ベクトルからなる行列を返します。この行列は、各入力 Ai から列ベクトルを 1 つずつ取り出し、それらを組み合わせて得られるすべての組み合わせからなる列で構成されます。

例

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この例では、2 つの行列 a1 および a2 のすべての組み合わせが格納された行列を生成する方法を説明します。

2 つの入力行列 a1 および a2 を作成します。次に、関数 combvec を呼び出し、可能なすべての組み合わせを生成します。

a1 = [1 2 3; 4 5 6];
a2 = [7 8; 9 10];
a3 = combvec(a1,a2)
a3 =

     1     2     3     1     2     3
     4     5     6     4     5     6
     7     7     7     8     8     8
     9     9     9    10    10    10

入力引数

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すべての組み合わせを計算する入力行列。N1 個の列ベクトルをもつ行列として指定します。

すべての組み合わせを計算する入力行列。N2 個の列ベクトルをもつ行列として指定します。

出力引数

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出力行列。(N1*N2*...) 個の列ベクトルからなる行列として返されます。この行列は、各入力 Ai から列ベクトルを 1 つずつ取り出し、それらを組み合わせて得られるすべての組み合わせからなる列で構成されます。

バージョン履歴

R2006a より前に導入