Figure の表示
Figure の作成と削除
デバイス上で Figure を作成または更新するコマンドを実行すると、MATLAB® Mobile™ によって [履歴] () 画面に各 Figure ウィンドウのサムネイルが表示され、より大きいプレビューが [Figure] () 画面に表示されます。コマンド ウィンドウでもサムネイルを見ることができます。サムネイルまたはプレビューを選択すると、完全な Figure を操作できます。
Figure を閉じるには、[Figure] ビューの右上のメニューから [Figure を閉じる] を選択するか、close
コマンドを使用します。
ライブ Figure
Figure のズームおよびパンを行うと、アプリケーションがクラウドから Figure を更新します。
データ点の値の表示
図を表示する場合は、データ カーソル モードを有効または無効にできます。有効にすると、データ カーソルにより図上の単一のデータ点に対し x、y または z (該当する場合) の値が表示されます。
データ カーソル モードを有効または無効にするには、以下の手順に従います。
[Figure] で、Figure を開きます。
画面上部の [データ カーソルの表示] をタップします。データ カーソル モードを無効にするには、[データ カーソルの非表示] をタップします。
データ点の値を表示するには、十字形のポインターを図の特定点にドラッグするか、ズームおよび移動によって図を移動させます。アプリケーションが値を取得し、これを表示します。
注意と制限
実行中に同じ Figure ウィンドウを複数回更新するスクリプトまたは関数を呼び出すと、アプリケーションでは最後の更新のみ取得されます。
10 件を超える Figure ウィンドウが開いている場合、デバイスでコマンドを入力すると、不要な Figure が閉じられるまで警告が返されます。Figure を閉じるには、
close(
やn
)close('all')
などのclose
コマンドを使用します。