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strcat
文字列の水平方向の結合
説明
s = strcat(
は、その入力引数のテキストを水平方向に連結します。各入力引数には、文字配列、文字ベクトルの cell 配列または string 配列を指定できます。s1,...,sN
)
いずれかの入力が string 配列の場合、結果は string 配列になります。
いずれかの入力が cell 配列で、string 配列の入力がない場合、結果は文字ベクトルの cell 配列になります。
すべての入力が文字配列の場合、結果は文字配列になります。
文字配列の入力の場合、strcat
は末尾の ASCII 空白文字、すなわちスペース、タブ、垂直タブ、改行、キャリッジ リターン、フォーム フィードなどを削除します。cell 配列および string 配列の入力の場合、strcat
は末尾の空白を削除しません。
パフォーマンスを高めて、末尾の空白文字を保持するには、append
を使用します。
例
入力引数
代替機能
strcat
の代わりに関数append
を使用すると、末尾の空白文字を保持できます。文字配列は、左大かっこと右大かっこを使用して連結することもできます。
s1 = 'Good '; s2 = 'Morning'; s = [s1 s2]
s = Good Morning
string 配列は、
+
演算子を使用して連結することもできます。s1 = "Good "; s2 = "Morning"; s = s1 + s2
s = Good Morning
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入