reducevolume
ボリューム データ セット内の要素数を減らす
構文
[nx,ny,nz,nv] = reducevolume(X,Y,Z,V,[Rx,Ry,Rz])
[nx,ny,nz,nv] = reducevolume(V,[Rx,Ry,Rz])
nv = reducevolume(...)
説明
[nx,ny,nz,nv] = reducevolume(X,Y,Z,V,[Rx,Ry,Rz])
は、x 軸方向に Rx
番目の要素ごと、y 軸方向に Ry
番目の要素ごと、および z 軸方向に Rz
番目の要素ごとを保持して、3 次元物体の要素数を減らします。3 要素ベクトルの代わりに、スカラー R
を使用して減少量を示す場合、MATLAB® は、減少が [R R R]
であると解釈します。
配列 X
、Y
、Z
は、3 次元物体 V
に関する座標を定義します。処理された結果は、nv
に返され、結果の座標も nx
、ny
、nz
に返されます。
[nx,ny,nz,nv] = reducevolume(V,[Rx,Ry,Rz])
は、配列 X
、Y
および Z
が [m,n,p] = size(V)
である [X,Y,Z] = meshgrid(1:n,1:m,1:p)
として定義されていることを前提としています。
nv = reducevolume(...)
は、削除された 3 次元物体のみを返します。
例
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
isosurface
| isocaps
| isonormals
| smooth3
| subvolume
| reducepatch