PutFullMatrix
オートメーション サーバー ワークスペースの行列
概要
IDL メソッド シグネチャ
PutFullMatrix([in] BSTR varname, [in] BSTR workspace, [in] SAFEARRAY(double) xreal, [in] SAFEARRAY(double) ximag)
Microsoft Visual Basic クライアント
PutFullMatrix([in] varname As String, [in] workspace As String, [in] xreal As Double, [in] ximag As Double)
MATLAB クライアント
PutFullMatrix(h,'varname','
workspace
',xreal,ximag)
説明
PutFullMatrix(h,'varname','
は、ハンドル workspace
',xreal,ximag)h
に関連付けられているサーバーに指定されている workspace
に行列を格納し、変数 varname
を割り当てます。xreal
と ximag
を行列の実数部と虚数部に使用します。workspace
の値は base
または global
です。
行列は、スカラーや空の配列にしたり、3 次元以上の次元を含めたりできません。高次元の行列を使用するには、行列を 2 次元行列に形状変更してから MATLAB® サーバーに送信します。その後、MATLAB から行列を受信して元の次元に戻します。
VBScript クライアントでは、関数 GetWorkspaceData
と関数 PutWorkspaceData
を使用して、MATLAB ワークスペースと数値データをやり取りします。これらの関数は、VBScript でサポートされていない safearray
の代わりに、variant
データ型を使用します。
例
バージョン履歴
R2006a より前に導入