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NetCDF ファイル
Network Common Data Form (netCDF)
netCDF ファイルは次のいくつかの方法で操作できます。
インポート ツール アプリ (MATLAB® Online™ 内) と [データのインポート] ライブ エディター タスクは、netCDF ファイルからのデータを探索および読み取るための直感的なグラフィカル インターフェイスを提供します。
MATLAB の高水準の netCDF 関数は、netCDF ファイルからデータを読み取り、MATLAB ワークスペースから netCDF ファイルに変数を書き込むための、テキストベースの簡易インターフェイスを提供します。
低水準関数の netCDF ライブラリ パッケージを使用すれば、netCDF C ライブラリ内のルーチンへのアクセスにより、netCDF ファイルの読み取りと書き込み処理に対する極めて詳細な制御が可能になります。
MATLAB は、netCDF version 4.9.1 をサポートします。
ライブ エディター タスク
データのインポート | ライブ エディターでファイルからデータをインポート (R2023a 以降) |
アプリ
インポート ツール | ファイルからデータをインポート |
関数
トピック
- NetCDF ファイルと OPeNDAP データのインポート
高水準関数、低水準関数、および [データのインポート] ライブ エディター タスクを使用して、netCDF ファイルからデータを読み取る。
- NetCDF ファイルへのエクスポート
高水準関数と
netcdf
パッケージの低水準関数を使用して、NetCDF ファイルの作成、マージ、および書き込みを行います。 - NetCDF API 構文の MATLAB 構文へのマッピング
MATLAB の
netcdf
パッケージの低水準関数は、NetCDF C ライブラリの対応するルーチンおよびデータ型にマッピングされます。
トラブルシューティング
OPeNDAP データの読み取りで問題が生じた場合は、以下の要素について考慮してください。