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cdflib.createAttr

属性の作成

構文

attrnum = cdflib.createAttr(cdfId,attrName,scope)

説明

attrnum = cdflib.createAttr(cdfId,attrName,scope) は、指定されたスコープで CDF ファイルに属性を作成します。

入力引数

cdfId

関数 cdflib.create または関数 cdflib.open の呼び出しによって返される、CDF ファイル識別子。

attrName

属性に割り当てる名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

scope

属性のスコープ。次の文字ベクトルまたは string スカラーのいずれか、あるいはその等価な数値として指定します。

説明
'global_scope'CDF 全体に属性を適用します。
'variable_scope'変数のみに属性を適用します。

これらの定数に等価な数値を取得するには、関数 cdflib.getConstantValue を使用します。

出力引数

attrNum

属性を識別する数値。属性番号は 0 ベースです。

CDF を作成し、CDF に属性を作成します。この例を実行するためには、書き込み可能なフォルダーに移動します。

cdfId = cdflib.create("your_file.cdf");

% Create attribute
attrNum = cdflib.createAttr(cdfId,"Purpose","global_scope");

% Clean up
cdflib.delete(cdfId)
clear cdfId

参照

この関数は、CDF ライブラリ C API のルーチン CDFcreateAttr に相当します。

この関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF のドキュメンテーションは CDF の Web サイトで参照できます。