浮動小数点データ型と固定小数点データ型
通信ブロックの入力と出力では、各種のデータ型がサポートされています。ブロックによっては出力を single に変更すると、同じパラメーターのセットの double の出力と結果が異なる場合があります。ブロックには、受信する (たとえばデジタル変調器) 信号とは異なるデータ型を出力する構成のものもあります。詳細については、個々のブロックのリファレンス ページを参照してください。
詳細については、浮動小数点数 (Fixed-Point Designer)と固定小数点信号処理を参照してください。
ブロック サポート テーブルへのアクセス
[Communications Toolbox™ に対する Simulink ブロックのデータ型サポート] テーブルは、すべての Communications Toolbox ブロックのコード生成、可変サイズ、サポートされるデータ型に関する機能と制限の詳細を示しています。このテーブルにアクセスするには、MATLAB® コマンド ラインに showcommblockdatatypetable
と入力します。